接骨院廃業

廃業危機からの一発逆転

売上比較

小さいリハビリ型のデイサービスは儲からない、赤字だ。

マスコミの報道でも小さいデイサービスは収支が赤字となり、倒産が増えている。と、言われています。

 

そうでしょうか?

 

ヲタクが分析してみます。ですが、独断と偏見による分析ですので、後々、虚偽の文章で損害を受けた等の責任は一切持ちません。また、損害賠償しろと、いきなり裁判所に話を持っていくと、私のところに特別送達で郵便が届くので勘弁して下さい。

 

では、ご理解をいただけた方のみ、私の独断と偏見の作文をお読みください。

 

接骨院保険診療

1人の値段¥1,500円とします。

(ほとんどの請求は1~3部位の範囲だと思います。それに多少水増しして、平均¥1,500円とします。)

 

1日の来院数 20人×1,500円=30,000円

20日営業   30,000円×20日 =600,000円

25日営業   30,000円×25日 =750,000円

 

1日の来院数 25人×1,500円=37,500円

20日営業   37,500円×20日 =750,000円

25日営業   37,500円×25日 =937,500円

 

1日の来院数 30人×1,500円=45,000円

20日営業   45,000円×20日 =900,000円

25日営業   45,000円×25日 =1,125,000円

 

1日の来院数 40人×1,500円=60,000円

20日営業   60,000円×20日 =1,200,000円

25日営業   60,000円×25日 =1,500,000円

 

1日の来院数 50人×1,500円=75,000円

20日営業   75,000円×20日 =1,500,000円

25日営業   75,000円×25日 =1,875,000円

 

家賃¥100,000~200,000(開業する場所により異なる)

最低賃金 ¥958円~¥737円(平成29年10月1日発効)

 

家賃       ¥150,000円(家賃の幅の平均)

従業員給料    ¥200,000円

リース代  ¥80,000円

借入金返済 ¥80,000円

光熱費等  ¥30,000円    合計 ¥540,000

 

多少の前後はありますが、従業員を雇用すると、約¥500,000円程度の支出が毎月考えられます。(家賃、支払い給料の幅があるため4万はカットしました。)

奥様やご家族、又は特殊関係人(愛人)をこき使った場合

約¥300,000万の支出。

 

現在、コンスタントに月平均、毎日20名が来院し、25日の営業を行った場合、750,000-500,000=250,000円 年収300万

何とか生活は成り立ちます。

 

毎日25名の来院で、25日の営業

937,500-500,000=437,500 年収 525万

少し余裕のある生活です。

 

毎日30名の来院で、25日の営業

1,125,000-500,000=625,000 年収 750万円

結構いい暮らしができます。

 

※ なお、交通事故、自費診療分は考慮していない計算です。

 

以降の計算は各自でお願いしま~す。患者を増やすためにはスタッフを増やさなければならなくなり、人件費が増えます。また、自費診療を行うためにも、スタッフ増員は必須です。

昔の接骨院経営は、この方式で余剰金を、更なる発展にむけて投資し収入を増やし、ベンツ購入、愛人を囲う等、結構いい暮らしができました。

 

私もそうなのか?、私は資格ヲタクなので、大型書店に行き次のターゲットとなる資格取得に向けて書籍を大人買いして、漫画喫茶(当時は漫画喫茶と呼ばれていました。)の常連となり、それなりに楽しんでいました

人の楽しみ方はそれぞれ・・・ ということで。

 

 

疲れたので今日はここまで。       

 

                       つづく